【福岡市博物館】民藝 MINGEIー美は暮らしのなかにある

福岡

文化・芸術・スポーツ

教育

開催日時 2025年2月8日 09時30分 ~ 4月6日 17時30分
開催場所 福岡市博物館 (福岡市早良区百道浜3-1-1)
参加費 一般1,600(1,400)円、高大生1,200(1,000)円、小中生800円(600円)( )内は前売、20名以上の団体料金
主催者 「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」福岡実行委員会(福岡市博物館、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス、KBC、東映)
お問い合わせ 東映(TEL:092-532-1081)
特記事項 【開館時間】
9時30分から17時30分(入館は17時まで)

【休館日】
月曜日(ただし月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌平日に休館)
2月24日(月曜日)は開館し、2月25日(火曜日)は休館)
※詳細は関連リンク先をご参照ください。
関連リンク 民藝 MINGEI 美は暮らしのなかにある ホームページ(外部リンク)

内容

約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。

日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。

本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。

さらに、昨夏までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。

柳が説いた生活の中の美、民藝とは何か、
そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。